底なし沼

日々思ったことや、日記を呑気に綴っていきたいと思います。

若者ですが、ネット投票が始まらない限り絶対に投票しません。

   

 

 

 

 

自分は若者で、まさに投票率の低い世代です。あらゆるところで、若者の投票率アップが掲げられています。同じ若者の中でも、多くの人が「選挙に行こう!」と呼びかけています。

 

 

若者が選挙に行かないから、政治はより高齢者のための政治になる。自分たちのためにも政治に参加するのは必要なことである。そんなことはわかっています。

 

 

それでも、私は選挙に行く気はありません。

 

 

どんなに非難されようが、投票したくありません。

 

 

理由は単純で、とっくに日本の政治なんて見限っているからです。若者のくせになにを、と思うかもしれませんが、若者って意外と悟っています。年配の者に見えないことが若者には見えるってことは普通にあると思います。

 

 

 

個人の意志が反映されない腐った派閥組織。当たり前のように湧いて出る汚職事件。知識や経験だけ一人前で、まともにリーダーシップも取れないリーダー。自分が偉いと勘違いして踏ん反り返ってるバカ。保身と責任のなすりつけあいで当たり障りのない答弁。批判しかできない足手まとい。人の話もろくにきけない非常識。

 

 

 

 

挙げたらキリがないですが、これらの何に投票しろって言うんですか?冷静に、客観的に見て、そんな茶番に参加して貴重な時間無駄にするほど暇じゃないですよ。勝手にやってくれって感じ。

 

 

 

 

これら全部年配の人らが原因でしょ。いい歳してこれ?日本の代表がこれ?子供の頃から当たり前にこんな風景を見てきて、政治に関心もてって方が無茶な話ですよ。

 

 

 

 

今の若者は、いろんな面で恵まれた状態で生まれてきます。だからこそ、高度に哲学的な視点を持つことも可能で、悟り世代なんて言葉も生まれてるんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

人間、生きるために生きていた時代は終わったんです。達観した段階に入ってきてるんです。政治に参加しないと満足に生きれないとか、実害があるなんてことは今はないんです。

 

 

 

なら投票なんかしなくていいでしょ。どうせどんぐりの背比べだし、当選しても体制に組み込まれるだけなんだから。無駄無駄。

 

 

 

 

せめてネット投票ができるなら投票くらいはするかもしれませんが、貴重な休み捧げて政治ごっこに付き合うのは断じてありえないですね。

 

 

 

 

なんか、政治に参加しない若者の方が悪い、みたいな世論ですが、国会議員含め、政治の渦中にいる人らの方が視野せまくなってるんじゃないですか?

 

 

政治って、こんな、与党と野党が足引っ張り合うだけのイベントでしたっけ?接客業の店員さんがやるような、選択肢を与えることで選ぶことが前提になってるような状態になっていませんか?

 

 

気に入った服がなかったら買わないのと同じで、信じられる人がいなければ皆投票しなければいいんですよ。僕は誰一人いないので投票しません。