客観的に見つめることが何よりも大事。
最近思うこと、それは、当然ですが、客観視というものの大切さ。
例えば現在僕が参加してるインターン。
かなり難題な課題解決が求めれ、まさに脳が疲弊する日々です。
そんな中、課題の深堀りをしすぎて、視野が狭くなっていることに気づく。
なんてことがしょっちゅうあります。
深めようとするあまりに視野を拡大し、狭まった視野の中で見つかった答えらしき点を、
まるで全体像の中で見つけた大きな点と勘違いするんですね。
結果、その日は良いと思えた成果について、次の日見れば呆れたり、
前提条件の取り違えに気づくなんてこと、よくあります。
これはある意味、今日の自分が昨日の自分を客観的に見ているからなんですよね。
最近は、なるべく思考中の段階で客観視し、未然に防ごうと努めています。
また、バイト中に感じたこと。
自分はよくある大型飲食チェーン店でバイトしてるんですが、
ここでもある種の客観視の大切さを感じます。
それは、何年も勤めているフリーターの、視野の狭さ。
例えば、何年も勤めているからといって、年上の後輩にタメ口や、横柄な態度をとる人。
また、自分がその店の責任者にでもなったかのように偉そうな態度をとる人。
こういう人は、自分の所属している組織という、
極めてちいさな視野の中において、自己を錯覚しています。
一歩外の世界に出れば、そのような空虚な権威は消えてしまう。
自分は大きな視野で見た中の小さな点にすぎない。
それぐらい客観的に考えてほしいものですね。
やはり、人間、自己承認欲求を満たすためにも、自分を大きく思いたがるものですが、
そこで客観視できれば、錯覚から抜け出して、
本当に大きくなるために行動することも出来るんじゃないでしょうか。
少なくとも、自分はそうしよう。
そう思う最近です。