「モテ」に関するこの世の皮肉的定理を一文で表してみました。
今日、ふと考えていて思ったことなのですが、面白かったので書きたいと思います。
まあおもしろいといっても自分の思考の範囲でですので、あたりまえ等は勘弁願います。
また定義ではなく定理ですのでその辺はご容赦下さい。
今日歩いていて、ふと「モテる」というシステムについて考えが浮かんだのです。
まず、前提としてモテるために最も必要な要素ですが、
これは理解している人も多いと思うのですが、『自信』ですよね?
顔や性格などのあたりまえの条件は置いといて、モテるために
最も必要な要素は、自分への自信。そこは前提条件とします。
まあもしそれは違うという方がいましてもここは前提なので今回はご容赦願います。笑
イケメンでもなんでもない人がモテている場合、
十中八九その人は自信たっぷりな振る舞いをしていて、
自信による更なるフィードバック的向上も得られる。
そして。
「モテるためにはどうするればいいか?」
この答えはすでにあります。
「自信を持てば良い」です。
でも世の中モテたいモテたいといいながらモテてない人がいっぱいいるわけです。
当然ですね。
聡明であればあるほど、自らの身の程を知り、自信なんて持てない。
自信は滲み出るもので、生み出すものではありませんから。
そこで、僕が思ったモテに関するシステム。それは、
『モテたいと上を目指してもがけばもがくほどモテず、
上に到達していないのにも関わらず到達したと過信して
上を目指すことを放棄した者のみが上に到達する。』
です。
なんと皮肉な、、、笑
そしてこのことは恋愛の場合のみに収まらないと思うわけです。
今回の例では、「モテる」という目的のために、「自信という感情」が必要、という前提条件です。
つまり、本来モテるという目的を果たすことによって得られる自信という感情が、
それ自体目的達成のための条件になっているという矛盾により、上記のような結論になるわけです。
ともすれば、同様な例は恋愛以外にもあるように思えます。
まぁ今回はモテるというテーマについてですので置いときます。笑
ちなみに、奇しくも今日はクリスマスイブですが、ひねくれてこんな記事を書いたわけではありません。笑
彼女もいますので、、、笑