底なし沼

日々思ったことや、日記を呑気に綴っていきたいと思います。

他人のことを1ミリも考えられない天然記念物モノの自己中女と付き合っています

 

 

 

こんにちは。

 

突然ですが、私の彼女は類い稀なる自己中心的性格の持ち主です。

 

 

 

 

とにかく自分が満足するためなら、いくらでも人に迷惑をかけ、

すぐに憤慨し、無茶を言い、そこに感じる罪の意識は皆無。

 

 

 

そうはいっても、人は皆自分が一番大事。

私だってもちろんそうですが、彼女の場合はその比じゃありません。

 

 

 

今まで会った人にもここまでの人はおらず、

いたとしても即刻縁を切っていたことでしょう。

 

 

 

なぜ突然彼女をディスりだしたかというと、あったんです昨日、一悶着。笑

 

 

 

説明すると、彼女はある大事なテストを次の日に控え、

勉強しなければいけないという状況でした。

 

 

 

しかも、集中力の無い彼女は、あまり勉強が進んでおらず、

かなり差し迫った状態です。

 

 

 

日付が変わろうという頃でしょうか。

彼女から連絡がきました。「集中できない。」

 

 

励ましていると、彼女から衝撃の発言。

「1人じゃできないから終電で来て欲しい。」

 

 

ここで補足しておくと、自分の家から彼女の家までは、1時間くらい。

自分は次の日、朝イチで用事が入っているという状況です。

 

 

 

突然の招集に唖然としつつも、あまりに病んでる様子のため、

一応駅まで向かおうと試みるが、時間が間に合わず、断念。

 

 

 

内心ホッとしつつ、その旨を伝えると、

「そこからここまでのタクシー代を調べて欲しい。」

 

 

 

おっと。

一応調べるも、あまりの高さに向こうも困惑の様子。

そもそも深夜にそんな長距離は運んでくれない、と説得。

 

 

 

すると彼女が、恐怖の囁き。

「始発で来て欲しい。」

 

 

・・・!

 

 

念を押しておくと、私は次の日朝イチで用事。

始発で行ったところで、1時間半しか滞在できない計算。

それでもその1時間半がんばるから来て欲しい、と。

 

 

 

耳を疑いました。

何度も断りました。

さすがに怒りました。

子どもじゃないんだから、と。

 

 

 

それでも向こうは引き下がりません。

そう、彼女は最強に頑固なんです。

 

 

 

そして、粘って粘った果てに、ヤケクソになってきて、

わかったからと言い残してふて寝しました。

 

 

 

そして始発前に起きたものの、穏やかではありません。

怒りでイライラを止められませんでした。

 

 

ボロクソ言ってやろうかと考えながら始発で向かい、家のドアを開けた瞬間、

無邪気に駆け寄って来る彼女。

 

 

 

ああ、ほんとに子どもなんだな、と。

彼女の顔を見た瞬間、内に秘めた怒りは一瞬で消え去りました。

 

 

 

怒ろうと思っていたのに、どうでもよくなって。

少しの反抗心は見せつつも、お礼を言われた心は穏やかで。

 

 

 

そうして何事も無く、1時間半の滞在の後、私は家を跡にしました。

 

 

 

 

こんなかんじでいつも迷惑ばかりかけられていて、

彼女との関係にも限界を感じつつある。

 

 

 

正直、喧嘩ばかりで、幸せな将来などイメージできない。

 

 

 

それならさっさと離れてしまえばいい。

それでも今の環境を捨てる勇気は持てず、

1日経った今となっては、捨てたいとも思わない。

 

 

 

まるで自分の中に2人いるような感覚に浸る現在でございます。